但馬・東床尾山




山行報告  
報告者 吉川靖人  
山行日 平成22年6月26日  天候
ルート 登山口〜大カツラ〜床嶺の家〜東床尾山往復〜登山口
 コース
タイム
 登山口(10:15)−床嶺の家(11:45/12:10)−東床尾山(12:20/12:30)−登山口(14:00)
 参加者 CL:吉川 SL:植西
男性:西川、北村、中村、三宅
女性:徳田(幸)、上田、伊丹、染矢
合計:10名
 山行報告 
前日の夜の7時の天気予報で50%以上ならば中止と決めていたが、40%なので決行する。 しかし、当日の朝から雨模様 兎に角現地まで行って判断することにした。京都縦貫から9号線で和田山まで長丁場だったが、雨は止む気配はなかった。しかし、コースがしっかりして短時間で登れることと、前回中止になってるので決行することにした。登山口から林道を20分位行くと糸井の大カツラがあった。 天然記念物に指定されていることもあり、なかなかの巨木である。これからは山道となるが、しばらく谷沿いになる。道はしっかりしているが、何箇所か木橋があり、その上が大変滑りやすい。30分位で谷から離れて斜面のジグザグ道へと変化する。視界は全くないが道がしっかりしているので安心して登れる。  尾根に上がった所には半壊した床嶺の家があった。少しのスペースに5,6人入れたのでここで昼食とする相変わらず雨は降り続くが、頂上までは600mなので食後空身でピストンする。視界はないが流石一等三角点のピークだけあって風格のある標石があった。傍らにはササユリが咲いており雨に濡れて寂しげだった 

下山はペースダウンしてスリップに注意し、慎重に下る。途中助衛門の桜の樹があり、大カツラほどはないが春は綺麗に咲くだろう。今度は天気がいい日の春先に来よう!今日は先回行けてなかっただけに無理した山行になってしまった。お付き合いの皆様ほんとにお疲れ様でした。 帰路は9号線を鳥取方面に少し行った所にある「やぶ温泉」で汗をながした。皆さん疲れを癒して頂いたのではないかと思います。
東床尾のかつらの大木
ヒヤリハット なし 
 但馬・東床尾山の山行に参加して
 上田美織
本当に久しぶりの山友会山行でした。  天然記念物の糸井の大桂も見たいしなかなか行きにくい但馬の山、それに体力も技術も★1つということにひかれて参加しました。  当日は一日中やむことのない雨で、どうなることかと心配しましたが、リーダーとサブリーダーの適切なペース配分のおかげで、無理なく歩けました。 霧の中の「ヤマボウシ」や木々、ササユリも見られたし良かったです。 また、雨のお蔭で無茶苦茶暑くもなくてよかったです。帰りにはヤブ温泉まで手配していただき最高でした。吉川さん,植西さん、楽しい山行をありがとうございました。